この記事では、荒木啓先生のコミック『秋桜が咲いた日に」を実際に読んだ感想をまとめています。
NTR作品の中でも数少ない実の妹への性的欲求と虚無感を表現している作品であり、禁断の恋とNTRの両方をひとつに楽しめる作品です。
この記事ではネタバレを含みつつ、作品の良い点・悪い点、どんな人におすすめかを解説します。
『秋桜が咲いた日に』
- 作者:荒木啓
- 登場キャラクター:兄、妹(まつり)、弘樹
- ページ数:44ページ
- 配信開始日:2021年9月5日
- 形式:コミック(FANZA配信)
あらすじ
兄と妹のまつりは仲のいい高校生。しかし、父親の再婚がきっかけで悪い噂の絶えない弘樹と家族に。
仲良くゲームしている2人の間に入り込む弘樹。(知ってんねんで)兄の心の声から始まるNTR作品
感想レビュー:良い点と悪い点
良い点
- 展開もサクサク進み読んでいる側にストレスも少ない上に大事な心理描写がしっかりある
- 誰もが夢見る天真爛漫な人気者の妹、というのを見た目、キャラからしっかり伝わり感情移入しやすい
- 10代では抗えない親の再婚という事実から始まるNTR物語にはぶつけようのない怒りと虚無感を読んでる人に与えてくれます。
悪い点
- テンポよく進む物語は爽快ですが、もっとSEXの描写を味わいたい人には少し物足りないかもしれません。それでも、禁断の恋×NTRという設定は主人公の心理描写に拍車をかけ読者に強烈な興奮を届ける。
こんな人におすすめ
- 近親相姦もNTRも好きな人
- ショートカットで天真爛漫なキャラクターが好きな人
まとめ
『秋桜が咲いた日に』は、妹・まつりが新しく家族になったチャラ男に乱暴にされる物語です。壁一枚隔てて繰り広げられるSEX描写は、読んでいる側もドキドキさせられます。
また、兄から妹への誕生日プレゼントがスカーフであることを利用した目隠しプレイの展開は、NTR好きにはたまらない熱さがあります。
- 総合評価:★★★★★
- ポイント:『秋桜が咲いた日に』ならではの展開と、妹・まつりの純朴な姿を巧みにNTRに組み込んだ作品です。